勘違い
帰りになんばへ寄ったついでにブックオフへ。
泡姫シルビアやミスティガール紅子でもないかと100円棚をうろうろ。
100円棚では都筑さんや青柳さん自体がない。
まさかと思って作者名の「と」や「み」のところまで探したがやはりなし。
代わりに「妖魔夜行」の短編ゲット。
蜘蛛女の穂月湧ちゃんが主役のやつ。
それと「百鬼夜翔」からも短編集「水色の髪のチャイカ」
「妖魔夜行」以後、「百鬼夜翔」になってからはあまり読んでなくて、印象に残っている「水色の髪のチャイカ」はてっきり「妖魔夜行」だとばかり思っていた。
通常棚も見てみたら「ミスティガール紅子」を発見。
ただ300円でこの状態というのはちょっと……
100円ならしょうがないかと思って買っていたんだけどな。
もう一軒のブックオフにも行ってみたが、やはりそれ以上の収穫はなし。
実は100円棚で状態の悪いミスティーガール紅子を一冊見つけるには見つけたのだが……
よりによって海外を舞台にした後期のもので、お薦めではないんだよな。
ミスティガール紅子のシリーズは東京を舞台にした前期シリーズと海外を舞台にした後期シリーズに分かれるのだが、この後期の海外旅行シリーズってあまりおもしろくないんだよ。
まあそんなことより、都筑さんが一冊もないというのはどういうことだろう。
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コメント
お邪魔します(^^)。
>都筑さんが一冊もない
ファンが手放さないからですよね。ほとんど絶版になっていることは周知の事実ですし。
さらに私のようなファンが見つけると必ず買い占めてしまうから、古書店の店頭に並んでいる時間が少ない。だからいつ行っても無いように思えるのかも知れません。
あゆむさんや私がよく行くブックオフには、光文社文庫の砂絵シリーズ全十一冊が燦然と輝いていますよ、350円のコーナーで(^^;。
投稿: QUMAY | 2008年3月 7日 (金) 20時01分