重い体重 そんなことない

AZUKI SWEETSの自転車を見たものは幸せである。
ウエスト豊かであろうから。
私たちは甘味を食べることを許されてこの地上に生まれてきたにもかかわらず
メタボ健診を恐れて食べられない性を持たされたから。
それ故にメタ・ボリックの語る次の物語を伝えよう。

てなわけで、久しぶりにAZUKI SWEETSさんの自転車を見かける。
前部が屋台になっている自転車で和のスウィーツ（一口サイズの大福や饅頭）を売り歩いているのだ。
しかし、作業着で仕事で出ていた帰りだったのでサイフはいつもの上着の中だ。
慌てて会社に戻りサイフを掴んで出て行こうとしたら電話だよorz
仕事の確認の電話。
それ俺がたった今ちゃんと確認してきましたからT_T
なんとか電話を終えて走り出す。
そこの交差点の角!
と思ったらもういない。
あたりを見回すともう信号を渡って向こうに行ってる。
でもこっちの信号はもう赤!!
自転車は向こうでしばらく止まっている。
間に合うか?
ジリジリしながら信号が変わるのを待つ。
信号が変わると共にダッシュ。
自転車がまた動き出した!!
でも動きは遅い。
まだ間に合う!!
で、お兄ちゃんを捕まえてセットを購入。
今回の目玉は「朝摘み苺」の大福と饅頭。
いい運動をしたから食べても大丈夫だよね。