Amazonからの使者

　油断していた。
前払いにするつもりが、代引きで申し込んでいたよ。
まあ発送メールのおかげで思い出して実家にお金を渡しておいたのだが。
というわけでDVDが来たよ。

L change the WorLd complete set[DVD3枚組] 販売元：VAP,INC(VAP)(D) 発売日：2008/06/25 Amazon.co.jpで詳細を確認する

劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 【完全生産限定版】 販売元：アニプレックス 発売日：2008/06/25 Amazon.co.jpで詳細を確認する

　どちらから先に観ようか迷ったが、『L』を先に観てみる。
冒頭でナオミとレイが登場。
でもレイは声だけ。
ヒビキさんと言えば、日菜佳役の神戸みゆきさんが亡くなられたそうですね。
忙しくしていたので、ついこの間やっと気付いた。
まだ24才の若さだったそうで……
心からご冥福をお祈りします。
セラミュで月野うさぎ役もやっていたのかぁ。
橘さんのタキシード仮面の直後なんだよなぁ。
とか、つらつらどうでもいいようなことを考えていた。
なんか気分が乗らなくなってしまい、『L』は途中で観るのを止める。
　代わりに『空の境界』を観る。
1時間程度なら大丈夫だろう。
前回は静と動が交差してほどよい戦闘シーンもあったが、今回は全編を通して静が主。
なにしろ3年前の黒桐と式の出会いから式が自殺しようとするまでの話だからな。
式の雰囲気がまったく違っていて、何の予備知識もなく観たら混乱するかもしれない。
しかも、実は冒頭のシーンに登場していたのは『　』だしな。
まったく、観ているこっちが恥ずかしくなるような純愛ものだった（笑）
ファーストフード店で足をブラブラさせてる織に思わず萌えてしまった。
しかし、流石に劇場クォリティだな。
全体の印象は地味なんだが、何とも言えぬ儚げな美しさがあったよな。
イメージ的に

大輔兄さん…切嗣
秋隆…アーチャー
学人…ランサー

っぽかった気がするのは気のせいですか。
エンディングの後、荒耶宗蓮の渋いセリフが入って、次回予告が……
能登かわいいよ能登。
あぁ、第三章が楽しみだ。