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 『恋するAI探偵』読了。
原題は"You've Got Murder"
"You've Got Mail"のもじりである。

開発者の意図を越えて感情を持つまでにいたったAI(人工知能)チューリング・ホッパーは、自分を作った天才プログラマーのザックに惹かれていた。
そんな矢先、ザックが失踪し、社内でも誰もそのことを気にしていない。
それどころか調べていくうちに、社内のデータ上からザックの存在が徐々に消されていってることを発見する。
まるでザックが最初から存在していなかったように。
チューリングはネットワーク上ならともかく現実社会では全くの無力なので、人間の友人を頼って一緒にザックの行方を探してもらうことにする。
ところが調べていくうちにザックの失踪には、チューリング自身の存在をも危うくする大きな事件が裏で進んでいることが明らかになってくる。

すでに本国では続編が書かれているとあとがきにあったので調べてみたが、ドナ・アンドリューズの作品自体がこれ以降、翻訳されてないorz
念のためドナ・アンドリュー「ス」でも調べてみたが同じ結果だった。
なにしろウィキペディア自体に載ってないんだからドマイナーなんだろうなぁ。
 そういえば三雲岳斗さんの『海底密室』に登場する探偵役e・御堂健人もAIだったな。
こちらは開発者の御堂健人の人格を移植されているが。
あとチューリングはネットワークから出るために自分の体(移動用コンピュータ筐体)を作るのに四苦八苦していたが、e・御堂健人は最初から携帯デバイス内に納まるよう開発されていたのが違いかな。

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