『T型フォード殺人事件』読了
昨日に続き、広瀬正さんの作品を読む。
『T型フォード殺人事件』は表題作だけ読了。
まだ短編が2編残っているがまたおいおい読むことに。
今回はSFではなくミステリーだが、それでも現在と46年前の事件という二つの事件を描いている。
ただ、現代編で途中から一人称の主が変わっているのは反則だと思う。
おかしいなとは思ったんだけどね。
まあ最後の最後にそのことに関して言い訳のような付け足しがあるのだが。
密室トリックはちゃんと伏線を引いてあったのにわからなくて、言われて初めて「あぁっ!」となった。
よくあるトリックといえばトリックなんだが、車でやってしまうところがひねってあるな。
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