18禁でなくていいじゃない
PC用のいわゆる18禁ゲームの中でもシナリオに重きを置いている、特に泣きゲーと呼ばれるゲームの場合、むしろ18禁シーンっていらないんじゃないのと思われるものが多々あります。
もちろん18禁シーンを前提としているものもありますが。
そのため、後にコンシュマーに移植される際にいろいろとシナリオの改変がなされるわけなのですが……
18禁シーン前提のシナリオだと、まったくの別のシナリオに差し替えられる場合もあり、一概にいいとは言えないのですが、多くの場合は、ユーザーの声に応える形でシナリオの改良がされたり、新たなシナリオが追加されたりします。
中には18禁シーンがあまりにも唐突だったため、削ったことでよくなるシナリオまであります。
まあ逆に全年齢版が最初に出て、後にファンの声に応えて18禁版が出たりするものもありますが(笑)
さて本題の『君が望む永遠』ですが、後にファンディスクが出ています。
これに収録されているのが第一部のif版で、本来、ヒロインが一択だったものが、他のヒロイン(と言っても第一部の登場ヒロインだけですが)とのエンドや遥が事故に合わないエンドも追加されています。
それをよしとするかどうかはまた別の話ですが、第二部の展開の辛さを考えると、第一部の幸せなままで完結するストーリーがあってもいいじゃないかということでしょうね。
そうそう、ちなみに本来、第一部の最後でかかるオープニングテーマ『Rumbling Hearts』はアニメーションも相まってマイフェイバリットのひとつです。
追記:勘違いからでも記事が一つ出来るんだなぁ。
そっちのほうはどんなのか知らないや。
タイトルから想像すると夜神月とキラ・ヤマトが対決する話……じゃないよね。
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