引籠一日目
第一回、実家の部屋の掃除。
まあざっと片づけて後はごろごろと本を読む。
本日の獲物は『本格推理委員会』
本格推理委員会 (角川文庫)
著者:日向 まさみち |
もう何年も前の小説だが、たまたま最近、入手した。
子供の頃、名探偵を夢見て、今はすっかりその夢を放棄した高校生・城崎修(きのさき・しゅう)
しかし高校生活の初日に配られた推理テストで満点を取ってしまったため、理事長・木の花あざみ(このはな・-)に目をつけられ、彼女が設立した本格推理委員会に無理矢理いれられてしまう。
そして最初の事件というのが、小学部で起きている音楽室の幽霊の噂を調査することだった。
乗り気のしない修だったが、やがて事件は彼自身にとっても重要な意味を持ってくる。
叙述トリック好きなんだよ。
まさか○○が○○だとは思いもしなかった。
まああれは事件とは直接の関わりはないけど。
事件の謎そのものはすぐにわかったが、最後に「またやられたー」と思ってしまった。
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