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特捜部危機連発

 この週末『クローザー』の2ndシーズン終盤から3rdシーズン序盤を観る。
つい3rdシーズン第3話だけ先に観たんだが、2ndシーズンも最後の3話分を観てなかったことを思い出したのだ。
なんかこの最後がネットでの評判が悪かったので、ついつい観るのを延ばしていたらいつの間にか忘れていたというオチ。
実際に観てみたがそんなに悪い出来ではなかったと思う。
ただ確かに『クローザー』で扱うネタとしては異色だったが。
ちょっと話が大きくなりすぎた気がする。
第26話の最後でとんでもない事件が起こり、特捜部は解散状態に追いやられる。
続く27、28話が前後編でCIAがらみの話になる。
休職中のブレンダの元にCIA時代の上司がやってきて特捜班を復活させてやるから、仕事を手伝えと持ちかけられるのだ。
ただし成功したらという条件なので、それまでは同じく休職中のプロベンザや殺人課でくさっていたフリンとガブリエルにこっそり手伝ってもらったりして捜査を進める。
最終的には事件は解決するが、CIAの思惑通りにはならずブレンダはまた敵を作ってしまう。
そしてシーズン3はいきなり経費削減の話から始まる。
上から経費を削減されたので各部署にも対処するよう通達がくるのだが……
ブレンダは捜査に経費を使いすぎるという話で結構、後々まで言われる。
第1話では人員を整理して経費を浮かすようにポープから言われ、プロベンザを退職させるか、ガブリエルを殺人課に戻すかで悩まされるわけだが、ここで意外なことにガブリエルがその問題を解決。
ただブレンダには言わずポープとの密約みたいな形になってしまうが。
ガブリエルが政治家志望だとは知らなかった。
そして第2話ではガブリエルの憧れていた政治家をブレンダが逮捕。
二人の間に溝が出来てしまう。
ガブリエルはその後、納得したのかどうかわからないが、第3話があれなのであまり表面には出ていない。
今後どうなるのか心配だ。

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