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作者が替わったらどうなるんだろう

ドラゴンズ・ワイルド (ハヤカワ文庫FT) Book ドラゴンズ・ワイルド (ハヤカワ文庫FT)

著者:ロバート アスプリン
販売元:早川書房
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 体がだるいし、ごろごろしながら本でも読むことにする。
 グリフェンは大学でポーカー賭博をやりながらモラトリアムしていたが、それも卒業という名の下に終わりを告げる。
しかし就職先も決まっていないグリフェンは亡き両親に代わって学費を援助してくれ、会社を経営している伯父のマルコムを訪ねていくが、そこでグリフェンは自分と妹のヴァレリーがドラゴンであると聞かされる。
しかも純血種に近いため裏の組織の監視対象になっていたり最悪、命を狙われることになると言い聞かされる。
はじめはまったく信じられなかったグリフェンだが、両親を見殺しにしたという伯父が頼りにならないことと、命を狙われているかもしれないということはわかったので、ヴアレリーと合流してどこかへ逃げようと相談する。
そんな彼に手をさしのべてきたのが大学時代のポーカー仲間で実は彼らを監視していたジェロームだった。
正確には彼の所属する組織だが。
ニューオーリンズのフレンチ・クォーターを縄張りとする賭博組織のボスであるモーセの跡取りとしてグリフェンは迎えられる。
そこでようやく安心出来るようになったところへ再び殺し屋の影が……
 まだ読み終わってないが、主人公のグリフェンが結構ヤバイ状況にあっても比較的のほほんとしていて緊迫感がないので楽しく読める。
それと人間同様、ドラゴンの間でも女は怒らせてはいけないと言われていて、グリフェンの回りの女性、妹のヴァルと恋人のフォックス・リサと元彼女のマイが一堂に顔を合わせるシーンは緊迫感が(笑)
 あとがきによると作者のロバート・アスプリンは去年亡くなられていて、このシリーズも2巻までしか書かれていなかったらしい。
ところが別作品で合作をしているジョディ・リン・ナイが続きを書くことになったそうだ。
しかしこのジョディ・リン・ナイって人、日本ではあまり聞かないのでちょっと不安。
アン・マキャフリーの『歌う船』シリーズの『魔法の船』の共著でもあるらしいのだが……
多少の不安はあるものの続きが読めるならまだいい方か。
日本じゃこういうことってないんだろうなぁ>某長編シリーズ

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