出だしはそろそろと
すーぱー☆なちゅらる 1次元目 お子さまですみません (HJ文庫)
著者:清水文化 |
SNPという新しい物理理論により、超能力やオカルト扱いされていたものが論理的に説明出来るようになった近未来。
SNP開発を目的とした学園都市に5年振りに帰ってきた牧野越也だったが、幼なじみのリーヤや千恵里と再会早々に大事件に巻き込まれてしまう。
5年振りに学園都市に帰ってきた主人公の目線で舞台や背景の設定が語られていくので序盤は少々説明くさくなるが、事件が起きてからはトントン拍子で話が進む。
もっともようやく事件が解決したところで終わってしまっているので、原因の解明やら過去の事件との関連やらが解き明かされるのは次巻以降になるのだろう。
設定がやや『とある~』に似ているが作者が作者なのでダークな展開にはならないと思う。
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