高輪夫人ってこんな人だったっけ?
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傀儡師リン 10 (ボニータ・コミックス)
著者:和田 慎二 |
御子柴という共通の敵が出来たため手を組むリンと雅。
しかしついに児雷也までもが敵の手に落ちてしまった。
リンの機転で御子柴の居場所の手がかりを掴んだものの、アンノウンとの戦いでアリスがリンを庇って壊されてしまう。
亡きミト老からアリスのことを託された明人が修理をするがアリスはまったく起動しない。
リンは仕方なくアリスの作者であるマエストロと会うためローゼンハイム校へ戻ることにする。
一方で雅は資金調達のため高輪夫人に会いに行くが……
ビリーを攫われてから食事も喉を通らず伏せっていた高輪夫人だが、雅から敵の手がかりを掴んだと聞いた途端、執事に食事を用意させる。
とりあえず野菜スープからという執事に、それじゃ足りないから肉や魚を持ってこいって、あんたはどこのカリ城ルパンだ(笑)
それとリンが仕方なく戻ったローゼンハイム校ってのが、またおかしい所だ。
脱獄不可能な刑務所かよ(笑)
一見まともそうに見えたのに、嬉々として中世の拷問器具を扱うシスターたちとか、不気味な舎監とか。
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