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マヤの暦はどこへいった

2012 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray] DVD 2012 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2010/03/19
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 2009年若き科学者エイドリアンはインドで友人のテムジン博士から太陽フレアの異常活動により、地球に降り注ぐニュートリノが変異して地球核を電子レンジのように加熱し、プレートを固定している内核が融解し数年以内に大地殻変動が起きると知らされる。
そして2012年SF作家のジャクソンは仕事のために家族をないがしろにしてしまい、現在は離婚してたまに子供達に会わせてもらうのが楽しみという生活をしている。
そんな彼が子供達を連れて妻との思い出の場所イエローストーン国立公園を訪ねたのだが、そこは政府によって封鎖されていた。
無理に入ったジャクソンがそこで見たのは、干上がって見る影もない思い出の湖だった。
さらに現れた陸軍の一団に囚われ丁重に追い出されてしまう。
その後で出会ったチャーリーという変な男からジャクソンは、政府が地球滅亡を予見して密かに脱出用の宇宙船を作っているというヨタ話を聞かされる。
まったく相手にしなかったジャクソンだが、実際にロサンゼルスで船のチケットを持っているという大金持ちの坊ちゃんの言葉を聞き、大地震にあったことから家族を連れて宇宙船を探して旅立つ事になる。
 おおまかに言うと『ディープ・インパクト』を『デイ・アフター・トゥモロー』風にアレンジしたような印象だった。
まぁなんというかツッコミ所満載のエンターテイメントでした。
主人公のジャクソンたちの悪運の強さ(ご都合主義)と最後のバカバカしいまでのトラブルの連鎖(しかも原因はジャクソンたちだ)とか。
大画面で観たらそれなりにおもしろいんじゃないだろうか。
ちなみに映像特典でもしきりに触れているマヤ暦(2012年の滅亡を予言しているという)の話は本編ではさらっと流されててなんだったんだという感じ。

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