こいつはくせえッー!
バッカーノ!1710―Crack Flag (電撃文庫 な 9-34)
著者:成田 良悟 |
『1705』のその後と『1711』へと繋がる話。
あらかじめ結末はわかっていたが、そういう風になっていたのか。
まさしく奴は猛毒ですな。
「こいつはくせえッー!
ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!
こんな悪には出会ったことがねえほどなァーーーッ
環境で悪人になっただと?
ちがうねッ!!
こいつは産まれついての悪だッ!」
と言いたいくらい。
しかもこの時点で誰も彼の本性に気付いてないのが怖い。
しかしまだ読んでない人は彼のフルネームが出ているから『2002』を先に読んだ方がいいな。
つか『2002』をまた読みたくなった。
エピローグでダルトン先生が2003時点でまだ図書館にいたことにびっくり。
追記:後書きに『超電磁砲』5巻のトリビュート小説を書いてるって……
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