ああっテケリさまっ
うちのメイドは不定形
著者:静川 龍宗 |
親父が南極から送りつけてきた玉虫色の物体は神話級のメイドさんだった。
まさしくSAN値直葬。
読了。
ニャル子さんといい、最近のクトゥルフは萌えているな。
金髪ツインテールの魔術師が出てくるのだが、重度のガノタのようで、クライマックスで次々とファーストの名セリフを吐いてくれた。
使い魔の格の違いが魔力の決定的差ではないということを教えてやるわ
あんたはいい友達だったわ
悲しいけど、これは戦争なのよ!
という具合。
そう言えば主人公はのっけから「ノックしてもしもーし」とかジョジョなセリフを吐いていたな。
あとがきにあったライムさんのことだが……
ライムさんかどうかわからないが、私もそんなショゴスを見た記憶がある。
あれは何の書物だっただろうか。
メイドの格好をしたショゴスが籐の買い物籠と蝦蟇口を……
なんだ、外が騒がしいな。
窓に! 窓に!
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