家族というもの
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@HOME 我が家の姉は暴君です。 (電撃文庫)
著者:藤原 祐 |
読了。
異能も異世界もない普通の世界が舞台のホームコメディ(?)
両親を一度に亡くし呆然としていた響の前に現れたのは父方の親戚を名乗る倉須家の兄弟たち。
彼ら自身も両親を亡くしており、しかも全員が養子で血の繋がりがないという六人兄弟。
七人兄弟の次男として迎え入れられた響だったが、なかなか新しい環境に馴れずにいた。
そんなある日、とうとう次女で姉のリリィが爆発した。
今回は響が倉須家の兄弟として迎え入れられる話と三女・芽々子の話。
倉須家の兄弟はいろいろと傷を抱えているようで、それが何なのかはまだはっきりとは言及されていない。
女装癖のある三男とか、いつもカメラを手放さない小学生の四女とか。
今回はその中で家族依存症でスキンシップ過多な三女の話を後半に持ってきてます。
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