扉をあけるとそこは修羅場だった
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僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)
著者:西村 悠 |
目指していた小説家には挫折し、就職も不採用続きで落ち込んでいたところへ現れたのは高校時代の憧れの先輩。
「私に付き合って」と連れて行かれたのはデスマーチの鳴り響くギャルゲー製作の現場だった。
ギャルゲーの製作現場が結構リアルで、まともにやったら鬱になりそうだ。
次々に起きる難題をなんとか乗り越えていく主人公だが、そりゃ投げ出したくもなるよ。
憧れの美人の先輩がいなければさっさと逃げ出してますね。
ええ、逃げた人間が言うんだから間違いないです。
それにしてもギャルゲーで次々にヒロインに不幸が降りかかるシチュエーションが条例にひっかかるというのも何だが、じゃぁヒロインを男にしたら条例にひっかからないんじゃない? というのも酷い話だ。
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