怪しすぎるだろう>怪盗セニン
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そして、誰もが嘘をつく (電撃文庫)
著者:水鏡希人 |
『君のための物語』を読み終わったので心おきなく読む。
おかげで見知った名前や事件がちょろちょろ出てくる。
アデルベール子爵を名乗る貴族の少年と彼が密かに連れているティッカという生きている人形が一応、主人公なんだが……
15cmというとfigmaサイズだな。
ポケットに忍ばせるにはちょっと大きくないか?
まぁいい。
豪華飛行客船、怪盗、呪われたダイヤとケレン味たっぷりの物語。
たった四日間の話だが、購入時に本の分厚さにちょっと尻込みしたのは内緒だ。
今回、ちょろちょろ出てきた『君のための物語』の後の話も読んでみたいな。
ミュンとエオノーラは前作のあのふたりだとわかっていたので怪盗セニンが誰なのかはあっさり気付きましたが。
つーか、最初から怪しすぎだろう>セニン
絶対ミスリードだと思ってたくらいだから。
アデルベールが最後に名乗った本名って、前作でレーイが名乗った偽名のひとつと姓が一緒で、最後に「私」が「彼」に聞いてはぐらかされたが、やはり子孫なんだろうか。
それと前作の第5章は笑い話になってしまったのか(笑)
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