奇妙な夢を見た

　奇妙な夢を見た。
学生時代の友人の誕生日を祝うため、夜に英國屋の一角を借りて誕生会をやることになっていた。
みんなで金を出し合って買った誕生プレゼントを俺が預かっていたのだが、会社に忘れてしまい、慌てて取りに戻ることに。
やっとの思いで英國屋へ着くと、何故かみんなが俺に向けてクラッカーを鳴らす。
いや、俺の誕生日はまだ先だし、今日は……
とみんなの顔を見回すが、誰の誕生日だったか思い出せない。
それ以前に集まっているみんなが、やけに懐かしい顔ばかりなんだが……
と思ってよく見ると、死んだはずの友達までいて……
というところで目が覚めた。
お盆にもまだ早いんだがなぁ。