国王に俺はなる!
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騙王 (メディアワークス文庫)
著者:秋目 人 |
優秀な第二王子でありながら、何かと父王から疎んじられているフィッツラルド。
実は王家の血が流れていないため、血を重んじる王から疎まれていたのだ。
しかし、このまま第一王子が王位に就けば、有能であるがゆえに自分は殺されると悟っていたフィッツラルドは、頭脳の限りを尽くして王位簒奪を企む。
いろいろと評判がいいので買って来た。
まだ途中までしか読んでないが、確かにおもしろい。
武力ではなく頭脳で国盗りをしようとするフィッツラルドは虚と実を交えて回りの人間を動かしていく。
第一話では金貸しをうまく取り込んで戦局を打開したが、もしうまくいかなかったとしても、第二案があったようだし。
はっきりとは書かれていないが、たぶん、開放する予定の捕虜に疫病をばらまいて敵陣へ送り返すつもりだったと思うのだが。
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