もう一つの東京
アトリウムの恋人 (電撃文庫)
著者:土橋 真二郎 |
今月出ていた2巻がおもしろそうだったので、1巻をまず買って読了。
序盤、どうにも違和感があり、何かあるとは思っていたが、後半で明かされる真実でようやくすっきり。
物語はバグの増殖により、一度、廃棄された電脳世界の東京が、いつの間にか復活していて、偶然そのことに気付いた5人の高校生たちが、その謎に迫るというもの。
ただし、バグの正体はとうとう解明されなかったが。
それと終わり方が、ある種トゥルーエンドになれなかったグッドエンドという感じで、ハッピーエンドを希望する人には向かないかも。
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