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だまされたコロンボ

 「だまされたコロンボ」
タイトル通り、珍しくコロンボが見事に犯人に騙されてしまう回。
グラビア雑誌社の共同経営者でカメラマンとして若い女の子といつもいちゃいちゃしている犯人は、相棒である女性についに見限られてロンドンの敏腕経営者に雑誌社の経営権を譲り渡すと脅される。
しかし、彼女がロンドンへ旅立った後、消息を断ってしまう。
スコットランドヤードから捜査協力を依頼されたコロンボは、いくつもの状況証拠と空港のカメラに映っていた被害者が本人らしからぬ行動を取っていたことから、被害者は空港へ行く前に殺されて、空港にいたのは替え玉だったのではないかと推理。
さらに遺体は会社の広大な敷地内に隠されていると、人海戦術で捜査に乗り出すのだが……
ここからネタバレ

状況証拠は全て犯人と被害者によって捏造されたもので、被害者は生きていてコロンボたちの前に姿を現す。
全ては雑誌の話題作りだったのだが、犯人の本当の思惑はこの後。
今度こそ本当に被害者を殺して行方不明を装い、警察の追求を逃れることだった。
あれだけの大騒ぎをして、実は生きていましただったので、また行方不明といっても警察は相手にしてくれないだろうということだったのだ。
なので、このエピソードはシリーズ中、もっとも犯行シーンが遅いタイミングで行われるものになっている。
警察上層部はコロンボを行かせるなと相談するが、そんなことで止まるコロンボじゃありません。
もの凄い勢いで犯人の元に駆けつけて、スピード逮捕(笑)
最初の偽装ではあれだけ慎重だった犯人が、本番の犯行ではあまりにもお粗末な証拠を残してしまっていたのです。

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