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榊一郎祭

 とりあえず榊一郎ばかり3冊も積んであるので消化しようかと。

2巻で完結か。
しかし、まさかクラリッサがあの人だったとは……

榊一郎祭と言いつつ、2冊目に読み終わったのがこれとか。
いや、しばらく前からちょこちょこ読んでいたから。
現代日本と似ているが、以前に魔族の侵攻があった世界。
魔族は滅んだが、その時に活躍した能力者が今度は問題になっている世界。
平凡な少年・椎名明の元に現れたのが魔軍四天王を名乗る千刃のシュバルツリヒトと名乗る少女が現れ、明のことを自分が使える魔王だと言い出す。
さらにシュバルツリヒトを自分の部下にしたいという能力者で財閥令嬢の少女・要と、政府のエージェント桜まで現れて大混乱に。
うん、そこそこおもしろいのだが、何か読むペースが遅くて時間がかかった。
この後、先輩どうなるんだろう。

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