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かくしてゴミ屋敷は作られる

 会社の帰りに母の見舞いのため病院へ寄る。
すでに麻酔は抜けていて、自力で食事や歯磨きが出来る状態なので、集中治療室は追い出されていた。
それでもまだ完全看護の個室だし、万が一にも何かあってもまぁ安心。
暑くなってきたしね。
体が弱っている者には極端な暑さ寒さは堪えるし。
 実家へ行くと、ペットボトルがそのまま。
今日はペットボトルの日のはずだったのだが。
今朝も父に言っておいたのだが、父に聞いてみると持っていってくれなかったとのこと。
つーか、袋詰めしてないのに持っていってくれるわけがないと言うと、どうも話が噛み合わない。
よくよく聞いてみると、プラゴミを出していたそうだ。
父にゴミの分別は無理だと理解した。
いや俺もそこまで細かく出来ねーけど。
元々、分別なんて無かった時代を生きてきた人間としては、今更こんな細かい分別作業なんて無理なんじゃないか。
つーか、何でこんな細かく分別する必要があるのか疑問。
ペットボトルもシャンプーのボトルも同じ様なものだと思うのだが。
うちのマンションは業者と提携しているので未だに分別なしだし。
老人の一人暮しとかどうしているのだろうか。
もしもうちの父が一人暮しで誰も面倒を見てくれなかったら、ゴミ出しなんぞまともに出来ず、やがてゴミ屋敷になるだろう。

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