容疑者・伊佐俊一
ペイパーカットとの遭遇で、視覚に異常をきたし平衡感覚にも問題が出ている伊佐俊一は、治療のためサーカム財団の施設へとやってきた。
そこは絶海の孤島に作られた研究施設で、伊佐以外にもペイパーカットと遭遇した人々が集められていた。
しかし、いきなり担当医と看護婦が密室で死亡。
唯一室内にいた伊佐に容疑がかかる。
と言うわけで、ソウルドロップシリーズの最新刊にしてEpisode0である。
伊佐とロボット探偵千条の初めての事件。
ノリ的には『そして誰もいなくなった』なのだが、『ソウルドロップ』シリーズでまともなトリックなど出てくるわけもなく。
これではお嬢様の出番がないなぁと嘆いていたら、最後にチラッとだけ出てきた。
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