自分がすれてしまっているのか
今度は『遊星からの物体X』の前日譚。
基本的に『遊星からの物体X』を現在のSFXとCGを駆使して作り直したらどうなるのかということを、前日譚としての辻褄合わせをしつつ作ったという感じ。
確かにSFXやCGは凄くなっているのだが、どうしても焼き直し感が拭えず、さらにそんなに怖く感じなかった。
自分がこの手のものに耐性が出来てしまっているからなのかもしれないが、カーペンター版を超えるスリルと恐怖は感じられなかった。
クライマックスで、生き残ったケイト(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)がピアスを付けてないという理由でカーター(ジョエル・エドガートン)を焼き殺すのだが、焼かれても人間のシルエットのままだったので、彼は本物だったんじゃないだろうか。
主演女優が、個人的に好きなメアリー・エリザベス・ウィンステッドだったので、まぁいいか。
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