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タオ警部補

 お気に入りの海外ドラマ『クローザー』
ロスを舞台にした刑事物で、CIA仕込みの尋問術を武器に犯人を自供させるブレンダをチーフに個性派揃いの刑事たちが活躍するドラマだ。
ブレンダ率いる重犯罪課の刑事の中でも、特に三人の警部補が個性的だ。
シーズン2以降、かならず1回は何かやらかして笑わせてくれるのがプロベンザとフリンの二人組。
その二人と同期で、医学部出身のうえ鑑識課出身のコンピュータオタクのタオ警部補。
このタオ警部補というのがまた変人なんだよなぁ。
その経歴と趣味から、本当に便利屋さんなわけだが、話が回りくどくて、やたら蘊蓄を語りたがるため、大抵はプロベンザあたりが途中で痺れを切らして「さっさと結論を言え」と怒鳴るはめになる。
名前のとおりチャイニーズ系なのだが、中国語は話せないらしい。
スキンヘッドに愛嬌のあるタレ目で、なんとなく坂田利夫を連想してしまう。

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