The Dande"LION" Girl
に『たんぽぽ娘』が収録されていた。
まぁ、短編だしね。
翻訳は井上一夫氏で、やや古臭い感じがするが(「エアカー」が「飛行車」とか)
長編は冒頭の切りの良いところまで収録されている。
何というか、商魂逞しいね。
それに乗ってしまう俺もアレだけど。
こちらはロバート・F・ヤングの短編集で翻訳は伊藤典夫氏。
で、こっちが復刊ドットコムで復刊された『たんぽぽ娘』
翻訳は同じく伊藤典夫氏。
収録作品はどうなっているのだろうか。
(追記:40ページしかなく『たんぽぽ娘』だけ収録。それこの値段って、意味不明)
『たんぽぽ娘』だけを読みたいのであれは、値段的には『栞子さんの本棚』が一番安いし、文庫本なので持ち歩きやすいかな。
たんぽぽのような髪の色の少女なのだが、どうしてもたんぽぽのような(たて)髪の少女を連想してしまう。
なにしろたんぽぽは英語でDande"LION"だし。
ただ、この少女だと、マークは料理上手でないとやっていけないだろうなぁ。
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