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時をかける白鳥号

 オデット二世号が超高速ブースターと合体した時にのみ、開くことが出来る昔の戦闘記録をリン部長が発見。
ところが、同じ日付の別の戦闘記録がすでにあって、そのまま信じるなら、白鳥号が2隻あったことになる。
たまたま歴史のレポートの資料を集めに来たジェニー先輩の依頼もあって、もう一度オデット二世号と超高速ブースターをドッキングさせて確認をしようとする。
そこへ、オデット二世号とそっくりな宇宙船が現れ、正体を暴こうと接近したら空間の歪みに捉えられ、強制ワープをしてしまう。
そしてワープアウトした場所は、120年前の独立戦争末期だった。
ワープ直前に、もう一隻のオデット二世号から送られて来た通信は、二週間後の茉莉香からだった。
二週間後には、元の時代には戻れるはずだが、タイムパラドクスが起こらないようにしなければならない。
限られた情報から、もう一隻の白鳥号が何をやっていたかを推理して行動する茉莉香たちだったが……
 と言うわけで、時間モノですよ。
どこぞの大学生と違って、ちゃんと最初からタイムパラドクスを心配して行動する彼女たちは偉いなぁ(笑)
ただ、どうしてもおかしなことは起きているみたいで、二つになっていた戦闘記録が、帰ってきたら三つになっていたとか、最後にグリューエルが指摘したこととか。
後、独立戦争時の海賊課課長の言ってたセリフも気になる。
まるで、白鳥号が何度もタイムスリップしているみたいな風にもとれるんだが。
しかし、何よりジェニー先輩とリン先輩の自主規制なサービスシーンはないのかよ。

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