日常ミステリー
『わたしたちが少女と呼ばれていた頃』2話目、読了。
今回は、友達の恋愛事情を、うすうすこと碓氷優佳が推理するというもの。
それにしても、このクラスの連中のあだ名って安直かつ酷いネーミングだ。
主人公なんて、名字が上杉だから謙信とか。
夏休み明けに、友人のショージに彼氏が出来ていたことを見抜くうすうす。
しかも、今度は二人の仲が長続きしないことを見て「よかった」と漏らすうすうす。
いくら優佳でも、そこまで酷い奴だったか思われそうだが、理由を聞くとなるほどと納得。
むしろ優佳にしては、友達想いな感想だったなと。
ただ、二人の交際を放置していたのは、何というか優佳らしい。
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