ブルークさん……

　アニメ『アウトブレイク・カンパニー』第6話を観る。
あの熱血英雄ブルークさんのエピソードがまるまるカットだと!?
そもそも前後編くらいのボリュームの話を1話にまとめてしまっているので無理があると言えば無理があるのだが。
奥さん登場のフラグはちゃんと立てているのに、どうするつもりだ。
このままではブルークさんは、予告でカセットをふーふーする人で終わってしまう。
　ブルークさんの勇姿を脳内再生したかったので、思わず原作本を掘り返す。
3巻を飛ばし飛ばし読み始めたら、つい4巻も読んでしまう。
つーか、1クールなのに、こんなに飛ばしてどうするんだ。
短編集の7巻を間に挟むにしても、オープニングに出てる登場人物から考えれば4巻、せいぜい5巻までしかアニメ化しないと思うのだが。
まさか、途中からオリジナルストーリー展開になるのか。
原作にはない帝国の私掠船免状が出てきたり、死んだはずの父親が生きていたり……（違）