チャンピオンコミックスは……

　1日遅れて読了。
本当は、昨日のうちに読み終えるつもりだったのだが、昨日は疲れがまだ残っていてあと少しというところで睡魔に負けてしまった。
プロローグにまさかの仕掛けが。
最後の断章を読んだ後、もう一度プロローグを読み直したくらい。
そして、五代くんと栞子さんの距離もますます縮まって……
と思ったら新たな事件の予感。
あいつが帰ってきたみたいですよ。
ちょうどマンガ版はどちらも原作の1巻が終わったところだったので、彼のことが気にはなっていた。
だいたい五代くんが気付くようなことを、彼がいつまでも気付かないとは思えないし、たぶんあの人がそれとなく焚きつけたんじゃないかなぁ。
　それと『ブラック・ジャック』の話には驚かされた。
だぶん俺はチャンピオンコミックスの25巻は買ってないと思う。
チャンピオンコミックスって、この手のことがよくあるような気がする。
『バビル2世』も第四部が載った最終巻（12巻）も長らく出てなかったため、雑誌で読んでいなかった俺は、第三部で終わっていたと思っていたんだよなぁ。
まぁ、第四部は作者本人も気に入ってなかったので、第四部の代わりになる『その名は101』を描いたみたいだし。
第四部で一番ショッキングだったのはロプロスが破壊されたことだけど、『バビル2世　ザ・リターナー』で復活シーンが描かれてほっとした覚えがある。
『ザ・リターナー』は第四部と『101』の設定をうまく両立させて描かれているよなぁ。
三つのしもべがクトゥルフ神話のクリーチャーになっているのはアレだけど。