違和感
だらだらと観る。
マフィアを裏切って、FBIの証人保護プログラムに守られながらヨーロッパを転々としている一家が主人公のコメディ。
家族は両親と高校生らしい姉と弟。
それに犬が一匹。
タイトルの「マラヴィータ」はこの犬の名前。
ぶっちゃけ、一家揃って危ない連中で、沸点低過ぎ。
気に入らないことがあると、その辺のもので即席の爆弾を作って吹っ飛ばす母親。
転校早々に、情報収集して闇タバコのルートを抑えたり、絡んできた不良グループを罠にはめてボコボコにする弟。
姉はまぁ、まだましかな。
暴力的ではあるが、自衛目的だし、彼女に手を出そうとしたアホが悪い。
父親は、忍耐強く、心の中で暴れて発散させているし、最終的に悪いと思った相手でもちゃんと手加減して……るよね?
弟のヘマで、最強殺し屋軍団に居場所がバレたりもしたが。
まぁ、何も考えずに暴力的な映像でストレスを発散させるには良い感じだ。
ただトミー・リー・ジョーンズの吹替えが小林清志氏なんだが、何か違和感を感じるな。
やはりボスのCMの印象が強いせいだろうか。
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