結局、買ってしまった
『赤×ピンク』結局、角川版も買ってざっと読んでみたが、加筆はされてないみたいだ。
映画のような安藤一門とのクライマックスバトルはなく、俺の記憶通り淡々と終わっている。
千夏の旦那は凶暴な空手家ではなく、ストーカーっぽい感じ。
それ以前に千夏は空手ではなくキックボクシングだった。
まぁ、映画は映画でやはり盛り上がりがないとダメなんだろうけど。
ただ映画のだと、結構バトルがガチすぎて、非合法ではあるけどあくまでキャットファイトを見せるショーパブというスタンスの原作より浮いてる感じがする。
まぁ、そうでないと今度はクライマックスのバトルに説得力がなくなってしまうのだが。
この辺は痛し痒しだよなぁ。
あと映画はメインの4人以外もガールズブラッドには個性的な面々が揃っていて良かった。
小説だとモブは記憶に残らないけど、映像だと印象に残るキャラがいるな。
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