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電子書籍考

 電子書籍について、つらつら書いてみる。
以前ほど電子書籍について拒否感は無くなってきているが、今でもやや不安に思っていることはある。
電子書籍って基本、供給側の都合で突然、消えてしまうということが起きうる。
pdfファイルのような汎用形式で公開されてるものなら問題ないが、特定のアプリでしか読めないものだと、アプリが無くなれば読めなくなってしまう。
なので基本、無くなっても惜しくない無料のものが中心になる。
例外は、紙の書籍化をされないものくらいか。
とりあえず『ドラゴンフライの空』と『ギニョールアイの城』は書籍化されたので、いつ無くなっても安心だ。
『SE神谷翔のサイバー事件簿』シリーズはどうしようか。
あれも3巻と番外編が紙媒体になってくれないんだよなぁ。
 某絶版漫画を無料で配信しているサイトなんか、何故かアプリが新しくなる度に今までDLしたものを、またDLしなおさないといけなくなっている。
中には公開が停止されているものもあり、それは新たにDL出来ない。
結局、面倒なので前のアプリをそのまま残して(別アプリ扱いになっている)前のものは前のアプリで読み直したりしている。
 以前、『ミニスカ宇宙海賊』で緊急マニュアルは紙媒体と言う話があった。
デバイスに依存する電子マニュアルでは、緊急時だと電源が落ちたりや何かで読めなくなってしまうが、紙媒体であれば人間の目さえあれば読むことが出来るという話である。
その分、燃えたりしないように紙の方が進化している。
 不燃紙ってのはすでにあるんだな。
コスト的な面で書籍には使われていないけど。
でも、しばらく前に不燃紙ではないが、100円ショップで雨に濡れても書けるメモというのが売っていたなぁ。

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コメント

1859年に起こった規模の太陽フレアが起こると、HDDなどの磁気記録メディアはもちん、DVDやBDなども電磁誘導による熱で破壊されてしまうそうですね。(大深度地下にあるものを除く)
それで紙が数千年大丈夫かと云うと、現代で使われている酸性紙は、50年の寿命しかないそうです。

投稿: 青河 | 2016年2月24日 (水) 22時59分

>青河さん
酸性紙問題はすでに認知されているので、新聞や週刊誌などの長期保存を考えないものを除けばだいたい中性紙になっているらしいです。
まぁそれでも100年くらいらしいですが。

投稿: さいだ | 2016年2月25日 (木) 09時04分

自分が中学生の頃、少ない小遣いをはたいて購入したさる創元文庫のシリーズ。今は黒く変色し始めていて、読み難くなってしまいました。10回以上繰り返し読んだ覚えがありますが、今はもう出来ません。さすがに50年は経っていないんですけどねぇ・・・。紙質か保存環境のどちらかが悪かったのでしょうか?
その文庫は、今も創元から同じタイトルで出ています。しかし翻訳文とイラストが別物になっていて、『これじゃない!』感がハンパないです。買い直す気になれません。

投稿: 青河 | 2016年2月25日 (木) 09時35分

>青河さん
酸性紙問題が持ち上がったのは1970年代ですから、その頃に出版された本だとまだ酸性紙だった可能性がありますね。
翻訳物は復刊に際して、今風に翻訳しなおしたりしますから、その辺は賛否両論ですね。
『夏への扉』の文化女中機がおそうじガールになったような感じですね。
今にして思うと、あれってルンバみたいなものでしょうか。

投稿: さいだ | 2016年2月25日 (木) 09時50分

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