記憶の彼方
子供の頃に一度、観ただけの映画なので、かなり記憶がおぼろげ。
改めて観てみたら、こんな話だったっけ? と思うパターン。
宇宙生物が、地球の生物に憑依して巨大化し怪獣として出てくる。
舞台は南海の孤島で、自衛隊とかもいないから怪獣側が圧倒的に有利なはずなのだが……
ほとんどガソリンで始末されている。
最終的には、コウモリの超音波で狂って自滅という情けない終わり方。
人間にも取り憑いたのだが、結局、取付かれている人間が、ヒロインからのあんまりにもあんまりな説得を受けて、宇宙生物のコントロールをはね除け火山の火口に身を投げて宇宙生物もろとも死ぬというオチ。
なんだろう。
当時としては、そこそこ良く出来た怪獣映画だと思うのだが、何か物足りない。
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