ようやく読み終わる
去年、買った時に少し読んで、そのまま積んでいたのだが、先日、同作者の新刊を読んだので、こっちも再開した。
昨日、終盤まで読み終わっていたのだが、猛烈な睡魔に襲われ、結局、今日、読み終わった。
花火職人の話で、花火に関する蘊蓄がほどよく散りばめられている。
あらすじは、花火職人だった両親を工場の事故で亡くして家業から遠ざかっていた主人公が、祖父から呼ばれ実家に帰ってみると、年上の女性が職人になって次の地元の祭の打ち上げ花火を上げたいという話が出ていることを知らされる。
事故以来、打ち上げ花火をやめ細々とやっていた花火工場を閉鎖する話だとばかり思っていた主人公だったが、打ち上げ花火の手伝いをしているうちにトラウマを克服し、彼女の力になろうとする。
そんな感じの話。
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