福家警部補の挨拶
先日、ビデオを整理していた時に、フジテレビのドラマ『福家警部補の挨拶』が出てきた。
懐かしい。
ちょうど20日に文庫が出るので、文庫で出ている原作をまとめ買い。
短編なのでサクサク読める。
解説によると作者は『刑事コロンボ』マニアらしい。
それはそうだろう。
読んでいて、何度ニヤリとさせられたことか。
ドラマと違って「オッカムの剃刀」のオチは「逆転の構図」のあれだし。
「月の雫」はドラマとは犯人の性別が違っていたが、最後のシーンは「別れのワイン」を思い出させる。
| 固定リンク | 0
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 何故か売ってない(2022.03.10)
- 買い物(2022.02.05)
- 下がったり上がったり(2022.01.30)
- 『蜘蛛ですが、なにか?』完結(2022.01.28)
- 今日は何の日(2021.12.09)
コメント