文庫本が高い
最近、文庫本が高い。
1,000円以上するものもあり、それだけ分厚いのかと言うとそうでもなく。
海外の翻訳物だと、高くなるのはわかるが、国内の作家さんのもので1,980円とか言われると、昔ハードカバーで買うのと同じくらいの値段じゃねーか。
ふと面白いものを見つけた。
新井素子さんの『くますけと一緒に』だ。
今月、新刊で出るのだが、過去に何度も出ている。
調べてみたらこんな感じ。
1997/07/04
新潮文庫
482円
2001/10/20
徳間デュアル文庫
618円
2012/08/20
中公文庫
838円
2025/01/22
中公文庫
968円
30年弱でほとんど倍だよ、倍。
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